なつきの日記風(ぽいもの)

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「きみがぼくを見つけた日」(試写会:なかのZERO大ホール)
JUGEMテーマ:映画

09/10/15 20:48分


原題:「The Time Traveler's Wife」
原作:オードリー・ニッフェネガー
監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本:ブルース・ジョエル・ルービン
製作・指揮:ブラッド・ピット、リチャード・ブレナー、ミシェル・ウイス、ジャスティス・グリーン
撮影:フロリアン・バルハウス
音楽: マイケル・ダナ
出演:クレア:レイチェル・マクアダムス、エリック・バナ、ブルックリン・プルー、アーリス・ハワード、ロン・リヴィングストン、スティーヴン・トボロウスキー
本編:分

Story
雪の日に母親が運転するワゴン車に乗っていた5歳のヘンリーは[1]、スリップ事故の衝撃を受けたとき自分に何が起こったのか理解できなかった。車外に立ちつくす幼いヘンリーの目の前に1人の青年が現れ、いずれ理解できるときが来るだろうと告げ消えていった。美術を専攻するクレアは図書館へ資料を探しにやって来た。その図書館で働くヘンリーを見つけたクレアは彼にとても親しげに話しかける。クレアにとってヘンリーは運命の人だった。しかしヘンリーはクレアに会った記憶がない。その夜クレアはヘンリーを食事に誘い、6歳のときから彼を知っていたことを告げる。クレアはいつヘンリーに出会ったのかを、日記に刻銘に記していた。自分の特殊な能力を知っていたヘンリーは、自分の未来と彼女の過去が、そしてお互いの家族の運命が複雑に絡みあっていることに気がつく。クレアは自らの愛で、必死に人生を築こうと努力するのだが…。

公式サイト





タイム・トラベルものというのが面白いところであり、
上手いな〜という点と不味いな〜という点が。
まずいな〜の詳細は下のネタバレ部分にて。

まず必ず素っ裸での時空移動ってところに「そうだよね!」と膝を打つ。
で、そのための協力者として洋服を用意してくれるクレアと仲良くなっていく。
別に服を用意してくれるから、ではないんですが。
それ以外の場所では毎度盗みを働く。

タイム・トラベラーなら日本語に訳せば時間旅行者。
やはり意識的な旅ができる気がするけど、ヘンリーの場合は不随意。
時間放浪者とか表現する方が適切?この辺があまりない設定で面白い。

話の一番の柱はSFではなくあくまでも恋愛なのだけど、
その恋愛を運命的にドラマチックにする道具として非常に有効に機能していた。


レイチェル・マクアダムスが最初に登場するシーンが可愛いのなんの。
運命の出逢いを印象づける輝きがありましたよ。
惚れました(笑)。

「きみに読む物語」は40'sな衣装にあまり心が揺れず、
「消されたヘッドライン」はそもそも色気も何もない役で、
彼女に惚れちゃったのは初めてですわね。
良かったです。

エリック・バナは結構大作にも出ている割に多分観たのは初めて。
へぇ〜、これがエリック・バナか〜、てな感じ。

クレア(レイチェル・マクアダムス)はきちんと老けていく様が分かるんだけど、
ヘンリー(エリック・バナ)の年齢が分からない。
クレアが「最初に出会ったあなたは中年で」というが分かりにくい。
どうやらエリック・バナは20代から40代までを演じているのだけど、
ほとんど差が分からんのです。
あちらの方々は区別がつくんですかいね?
ちなみにレイチェル・マクアダムスの実年齢は33歳。
エリック・バナは41歳。


以下ネタバレあり。

不随意的なヘンリーの時間放浪なんだけど、
彼がその力を得た(体質になった)のは交通事故の直前、
車の後部座席に乗っていて前の席の背もたれに激しく頭を打ち付けた瞬間だと思われ、
その瞬間よりも前の時空への移動はできない。

という設定であれば、
後側も正しい時間軸の中で彼が生きている時間までが彼の時空移動の幅なんじゃないかと思うんですけどね。
ただ、物語の中にロマンチシズムを残すためには死後の時空に飛べる必要があるってことなんでしょうねぇ。

で、この「幅」についての疑問がアルバにもある。
彼女も生まれる前には戻れないってのはマストな条件になりそうな気がするんですよ。
この辺のルール設定がある程度しっかりしているた方がSF的にはスッキリするんだけどな。
もちろん物語的にはこれぐらいのルーズさがないと不自由か。

で、そこに絡まないでもないが、
アルバはいつタイム・トラベラーとなったのだろう?
赤ん坊の頃になったとすると大変だよなぁと心配してみたり。
帰ってくることもままらなない危険な状況がきっとあったはず。
極端な話、胎児のままで飛んでしまわなかったのか?とかね。

ヘンリーは時空移動のたびに服を調達する必要がある。
それは分かる。
この時間放浪者としての設定として必要だし、非常に巧い。
だから、服を盗む。
近くの家に侵入し、盗みを繰り返す。
そして、捕まりそうになると、or 捕まりながらも次の時間放浪が始まり逃げおおせる。

となれば、恐らくはその時制でのヘンリーが窃盗犯として認識されそうな気はしますよね。
もちろん完璧なアリバイが存在するタイミングもあるでしょうが。
その辺の疑いを解消するエピソードを用意するか、
途中で学んで盗まないで済むような何かを考えるエピソードがあっても良いだろう。
逆にそれを描くことで得られるリアリティもあったんじゃないかと。
じゃないと、頭を使わずにひたすら窃盗を繰り返す頭の悪い奴になってしまう(なってしまっていた)。
恋愛に関係ない部分を削ぎ落とすためだったのかも知れないが、残念。

ヘンリーの最期は「撃たれる」ということで、
劇中で唯一銃を使っていたキャラであるクレアの父親か、
もしくはクレアの父親にハンティングに誘われていたヘンリー自身の誤射によるものだろうと思っていた。
が、赤の他人。

なんだそりゃ?なオチだ。
伏線になり得る要素を劇中に持ちつつ、
全く無関係なキャラをそこで出してしまうのはいかにももったいないと思うのだけど。
「実は伏線がありました」というのがあるならば教えて頂きたい。

以上、ネタバレ。


原題は「The Time Traveler's Wife」。
物語の主人公は確かにヘンリーなのだけど、軸となるのはクレアだとも言える。
この原題も良いし、これと全く関係なくつけられた邦題も恋愛物としてなかなか良いと思う。

09/10/15 20:48

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